2014年9月30日火曜日

IIJmio 1GBから2GBに大幅増量、お値段そのまま900円!MVNO、格安SIM業界に新風起こす。

IIJmio 10月1日から2GBに増量

MVNO業界の底上げに期待


IIJmio増量告知ページ - https://www.iijmio.jp/dataup/?l=0m384b

10月1日からIIJmioは最安のデータプラン月900円の通信料を2GBにする。以前は1GBなので倍の容量になる。
さっそくこの増量にあわせて他社も追随する動きも見られる。
hi-hoのMVNOも10月1日から増量するとの事。hi-hoがMVNOに参入している事も知らなかったけど。
b-mobileは現時点(9/30)では増量発表されていないが、後々対応するだろう。
いや、当乞食が一番知りたいのは、Biglobe大先生がいつ追従してくれるかという事なんですがね。
BiglobeSIM会員としては。
今月(9月頭に)に契約したばっかりの身としては。

IIJmio凄さ

IIJmio(あいあいじぇみお)をトーカ堂の社長よりも猛プッシュする当乞食だが(お金貰ってないのにね)、 凄いと思うのは、高速通信と低速通信を使い分けれる事。
これは、LTE高速通信(クーポンと呼ぶ)で接続した場合、2GB迄となっており、それを使い切ると低速通信(200kbps)になってしまうのだが、
それを使い切らないよう、自分から低速通信に切り替えれる優れたサービス。
軽いサイトを見るのに低速、動画を見るときは高速と使い分けて高速通信量を節約できる。
そして更にIIJmioが優れていると思うのは、残ったクーポンは翌月に繰り越せる事。
これがIIJmioが支持される理由だと思う。
ちなみにBigカメラで販売されているIIJmioのSIMにはWi2スポットもついてきて更に更にお得の模様。

DTIは苦難を強いられる


話はそれるが、DTIワンコイン格安SIMでお馴染みだけど、いつの間にか、250kbpsに速度上がってるんだね。
(もう半年前に書いたMVNO比較表が古すぎるて半年前を懐かしむぐらいしか役に立たなくなっている) ただ、IIJmioが2GBにした事で、業界全体が底上げされる。その後、DTIはどう動くか気になる。
500円で250kbps VS 1000円で2GBまでLTE回線速度で制限後200kbpsという勝負はあまりにも差がありすぎる。 DTIがワンコインSIMを打ち出した時には、他社も大した速度や容量ではなく、DTIにも分があると思えたが、ここまで広がってしまうとDTIには厳しい。
これから先、ますますDTIには不利な展開になっていくと予想される。

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