2014年9月29日月曜日

モバイルルーター HUAWEI E560を300円で購入してMVNO活用。

お馴染みジャンクショップ

HUAWEI E560

このブログ読む読者層には、お馴染みのジャンクショップ。
敬虔な宗教家が時間を見つけては聖地を巡礼する様に、
休みの度にジャンクショップに巡礼している読者も多いだろう。
当乞食はそんな聖地でモバイルルーター Huawei E560を購入した。
なんとお値段300円。ダイソーの様な値段だ。
まさに"聖☆おにいさん"よりブッダのセリフ
「ほ・・仏のこころで・・・!?」と思わずにはいられない、仏教精神溢れる買い物だった。
マンガではキリストがデジタル好きだったな。(そういえば秋葉原を聖地って言うセリフあったっけ。)
E560(バッテリーを含む)とMicroUSBセット
Huawei(ファーウェイ)は日本でこそ、あまり馴染みないが世界的には有名で、特に海外旅行する人は知っている。
以前モバイルルーターを検討していた記事で黒卵ことDocomoのHW-01Cという物を取り上げたが、
なんて事はない、中身はこのHUAWEIという会社の製品。このE560はそれに近い機種のSIMフリー版にあたる。

Huaweiの機種紛らわしい。黒卵とE560の性能の違い

どちらも3G回線のみで、速度も7Mまでとイケてない。
黒卵はDocomoのFOMAプラスエリアに対応、
E560は未対応。E560は、通信方式がb/g/nに対応(なぜか本体にはb/gのみしか記載されていない)
細かな違いはYahoo知恵袋で知った。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1299766417
MicroSDスロットもある。(ネットワーク共有できるらしいけど。)
SIMのサイズは通常SIM。 電池の容量は1500MAh。Huaweiのありがたいのは互換バッテリーが大量にAmazonで売っているコト。
個人的にはロワジャパンがすきなんだが、これのバッテリーはどうなんだろうか。

MVNO(Biglobe)の設定

BIGLOBE SIMの設定

あまり情報がなかったので設定方法を写真付きで。
PCから設定を行う。
1.まず無線で接続する。その際にセキュリティーキー(バッテリーの下、本体側に記載)が必要。
2.接続したらブラウザから192.168.1.1へアクセス。
user name:admin(初期値)
password:初期値ではadminらしいが、当固体はセキュリティーキーになっており変更されたか仕様か不明。
3.左メニューからProfile Managementで[New Profile]
4.各種設定。

   Profile name:任意の名前を
   User name:user
   Password:0000(初期設定)
   Authentication:CHAP
   APN:Static:biglobe.jp
入力し終えたら[SAVE]を押す。
5.sign Outして完了。

当乞食の場合これで完了したが、一応他のブログ様の情報も載せておく。
ばいくのりのクライマー様 - http://blog.goo.ne.jp/mot37-goo/e/0900efcae3411c73c8a7336ef0ad3688
こちらによるとセッティング画面の初期パスワードはadminみたいだが、当所有の物はセキュリティーキーになっており、
おそらく前の持ち主が変更したのか?都合よくセキュリティーキーでビンゴしたけど・・あぶねぇ。

個人情報

なにせこの中古、SIMこそ入っていないけど、前の記録全て入っていた。
どこのSIMで何時間使っていたかまでキッチリ。
前の持ち主も持ち主だが、店側もさすがに消そうぜ。
ちなみに初期化ボタンはバッテリー近くにある。これでパスワード戻るかは不明だが、参考までに。

使用した感想

3G回線のみで最大7Mbpsしか出ないが、実際にスピードテスト行った所、BiglobeSIMは1.6Mbpsは出ていた。 確かにモバイルサイトを見る分には十分な速度だし、常時この速度かは不明だが、この速度通りならLine等の通話も問題ない。

スマホ¥1980、MVNO¥700(月額)、モバイルルーター¥300。合計¥2980でスマホライフ。
IT乞食ライフも乙なものだねぇ。


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