IIJmioのMVNO
契約
先月BiglobeのMVNOを契約したばかりだが喜んだのも束の間、基本同じ値段(約¥1k)で同じ1GBの容量だったIIJmioのMVNOが今月に入り2GBに増量された。
運がないというか、情弱にも程がある。
お年玉でワンダースワンカラー買った翌々月にゲームボーイアドバンスが発売された時以来の衝撃。(いつの話だよ・・)
悩んだ結果、嫁さんにも持たせて、こっそりBigSIMとすり替えればイイという性根の腐った解決法を考案した。
MVNOがいかに素晴らしいか、とりわけIIJmioが如何に優れているか力説し、全く興味ない示さない嫁さんを尻目に注文した。
ホームページから注文
https://www.iijmio.jp/契約はホームページから手軽に出来る。
通信容量を選択、
音声サービスの有無を選択、
SIMのサイズを選択、
支払い先のクレジットカードを入力すれば届くのを待つばかりだ。
到着までは1週間ほど掛かった。
SIMサイズ(UIM)
契約時、SIMサイズを3種類から選択する。通常SIMとMicroSIMとnanoSIMだ。
各々、必要なサイズを選択するのだが、サイズによる性能の違い等は無い。
一番小さいNanoSIMを選んで、各サイズの変換アダプタをかませる方法もある。
徐々にnanoSIM対応機種も増えており、nanoSIMでもいいが、
変換アダプタにはリスクがある旨理解しなければならない。
nanoSIMにMicroSIMの変換アダプタをかませたところ。
IIJmioのメリット、高速通信と低速通信
IIJmioの大きなメリットは高速通信と低速通信を切り替えて容量を節約しながら使える事、更に残った高速通信の残量は繰り越す事ができる!「みおぽん」というアプリ(名前聞いて野良アプリと思わないように。公式アプリなんで。)で、高速と低速を切り替える事ができる。 スピードテスト結果を残したい所だが、実は当乞食¥1980で買った白ロムは全て3G回線のみで、モバイルルーターのL-09CはLTE対応しているが、これでは本当の意味での高速通信は体験はできない。
とりあえず3G回線の結果だけ書いておく。
19時に3回測定したダウンロード速度の平均値
高速通信(3G回線)1.5Mbps
低速通信 0.23Mbps
この通り、高速通信はアレな感じ。
低速通信は、理論値では200kbpsだが、予想外に健闘して230k程でている事が判る。低速に関しては安定して230kをたたき出していた。
低速通信の感想は案外遅くない印象。スマホでやる事を考えれば許容範囲内。
設定
公式サイトでどうぞ。https://www.iijmio.jp/service/
特に難しい設定もない。
感想
低速と高速の使い分けは、やはり面白い。なんというか、こういうIT乞食みたいなケチ臭いブログを書く身としては「IIJmioは判ってるね!」といいたくなる。
たかが2GBのためにシコシコ節約したり、思い切って高速通信したり、月980でこんなに楽しませてくれるIIJmioに感謝したい。
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